廃タイヤと発泡スチロール(メモ)

日経エコロジー2004年1月号によると、廃タイヤと使用済み発泡スチロールはリサイクルが比較的進んでいるフィールドと言われますが、実際は廃タイヤの場合は最も多く利用してきたセメント工場の利用量が今後減少していく予測がされていること、すでに廃タイヤがだぶついているので北朝鮮への輸出が増えていることなど不安な面がある。実際野積みタイヤは約800万本あると言われ、未発見なものなどを含めるとさらに多いと予測される。一見うまく回っていると言われる廃棄物でも将来は不安定だというのが環境問題の現状なのです。