技術士会の講演会

クライアントの方に誘われて技術士会の定例特別講演会に参加しました。京都大学教授による「河川流域環境の問題について」の講演でした。河川は色々な所に管轄が分かれているために、統合的な河川流域のコントロールが出来ない状態にあるということを話していましたが、これは色んな所に言えることです。どういう所があるかは思い浮かばないので調べてみます。「河川流域公社を作って一元管理するのが理想」とおっしゃってましたが、「達成するのはまず無理だろう」とも言ってました。無理でしょうね、ほんまに。ちなみに「し尿」の「し」よりも実は「尿」の方に窒素やリンやカリが多いそうな。で、し尿を分けて取ってそれぞれ資源化すると面白いのにと言ってました。10へぇ。まぁ難しい点はいっぱいあるけど、別々に取るというのは賛成。