Conveyorで使うworkerの説明(1)
Conveyorで使うworkerはConveyorの管理画面(index.php)で簡単な説明を見ることが出来るんですが、Subversionのtrunkにはいっているworkerの中で個人的に良く使うworkerについてもう少し詳しく書いてみます(詳しくなかったりして)。書く予定は以下のとおり。※適宜修正が入る予定です。
- Subscription系
- FeedIn
- OPMLIn
- SubscriptionOPMLFeed
- PlanetSubscriptionFeed
- Filter系
- FilterStripRssAd
- FilterTruePermalink
- FilterRegex
- FilterSort
- FilterUnique
- Publish系
- HtmlOut
- PlanetBundle
FeedIn
以前の日記でも使ったRSSFeedやAtomFeedを読み込むworkerです。Rss0.9,1.0,2.0 Atom1.0, OPMLのデータを読み込みます。ConveyorはRSS2.0準拠のデータを内部で使用するので、読み込まれないデータも多々あります。また302などでリダイレクトしているフィードは読み込まれません。
設定:feedのURLをテキストエリア内に書き込みます。
1feed1行で記述します。
OPMLIn
sageなどをエクスポートすると出力されるOPMLファイルを読み込むworkerです。OPMLの形式によっては読み込まれないこともあります。現在のバージョンはsageからエクスポートした形式をそのまま扱えますが、次のバージョンでは
設定:OPMLファイルのパス(Conveyorのルートからのパスになります)。現在複数のOPMLファイルを読み込むことは出来ません。
SubscriptionOPMLFeed
OPMLファイル内のxmlUrlで指定されたRSSフィードを読み込むworkerです。OPMLInと同じくOPMLの形式によっては読み込まれないこともあります。現在のバージョンはsageからエクスポートした形式をそのまま扱えます。
設定:OPMLファイルのパス(Conveyorのルートからのパスになります)。現在複数のOPMLファイルを読み込むことは出来ません。
PlanetSubscriptionFeed
基本的にFeedInと同じ動作をしますが、若干の違いがあります。FeedInでは指定したfeedのURL情報,feedのタイトルの情報が無くなりますが、PlanetSubscriptionFeedでは読み込んだItem内のSourceに保存しています。PlanetPublishHtmlで購読しているフィードのリストを表示できるようにするためです。
設定:feedのURLをテキストエリア内に書き込みます。
1feed1行で記述します。
てかFeedInを修正すれば済んだ話のような・・・いやいやいや。