Conveyorの使い方(その2:いきあたりばったりでとりあえず使ってみる)

インストールが終わったので、とりあえずConveyorを使ってみます。
まずは

だけ行ってみます。この一連の動作をlineと表現しています。コンベアなのでラインとしただけです。

  • conveyor内のindex.phpにアクセスすると、conveyorの設定画面が出ます(図1)。

(図1)

  • ライン名を決めます。line nameにhatenabookmarkと入力します。作成される設定ファイルはpublish/hatenabookmark.phpという名前になります。
  • まずRssフィードを取得するモジュールを追加します。module nameのリストからSubscription.FeedInを選択し、表示されるテキストエリアに http://b.hatena.ne.jp/hotentry?mode=rss と入力します。addボタンを押してモジュールを追加します。改行してたくさんフィードを入力するとたくさん取得できます(図2)。

(図2)

ちなみにconveyorのページ右側に使用できるモジュールのリストが表示されいています。これはアコーデオンリストになっていまして、クリックするとモジュールの説明が表示されます。

  • 次に表示用のモジュールを追加します。module nameのリストからPublish.HtmlOutを選択します(図3)。

(図3)

  • generateボタンを押すと「Generating」というメッセージが出た後、うまく行くかと思ったらエラーメッセージが出ました(図4)。publishディレクトリへのアクセス権限が無いと言われているので、アクセス権限を設定しました。

(図4)

  • 再度設定しなおしてgenerateボタンを押すと「Generating」というメッセージが出た後、最初の画面に戻ります。これでpublish/hatenabookmark.phpファイルが作成されました。
  • 実際にpublish/hatenabookmark.phpにアクセスすると無事表示されています(図5)。

(図5)

  • 最後に作成が終わった後アクセス権を読み込みのみに修正しました。公開しない場合などは必要ないと思います。

これだけで取り合えず動作しました。次は「フィード取得」→「表示」の間に「フィルタリング」を入れてみます。