Conveyorの使い方(その1:いきあたりばったりでインストールしてみる)
Conveyorとrhacoはとてもインストールが簡単です。
そこでPHP4.4.2入りのウェブサーバ(Apache2.0)、WindowsXPクライアント、FFFTPを使って、行き当たりばったりでConveyorをインストールしてみました。
- rhacoのダウンロードサイト(http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=182047&package_id=211121)からrhaco_1_2_0.zipをダウンロードします。
- 解凍してrhacoディレクトリを適当なディレクトリにコピーします。今回はConveyorと同じ場所にコピーしました。
次にConveyorをインストールします。
- conveyorのダウンロードサイト(http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=182047&package_id=230279)からconveyor_2_0_0.zipをダウンロードします。
- 解凍して中にあるconveyorディレクトリをWEBアクセスできるディレクトリへコピーします。
- Conveyorの設定はsetup.phpで行います。とりあえずconveyorディレクトリ内のsetup.phpにアクセスしてみると__setting__.phpへアクセスできませんというエラーが出ました(図1)。そこで表示されたディレクトリに空の__setting__.phpを作成してFFFTPの属性変更を使い、書き込み出来るようにしました(図2)。
- 安全上setup関連ファイルは削除しようと思い、「setup完了後にsetup関連ファイルを削除する」にチェックを入れて(図3)「生成する」ボタンを押しました。するとエラーメッセージが出て、ファイルが削除できませんでした(図4)。
- そこでFFFTPの属性変更を使い、そこで表示されたディレクトリのsetup.php,setupディレクトリ,setupディレクトリ内のファイルへの書き込み設定を行いました。その後、「戻る」ボタンを押して再度「生成する」ボタンを押すと設定が完了しました(図5)。
(図5)
これでConveyorのインストールは完了です。index.phpにアクセスするとちゃんと表示されました。setup関連を削除しなければもっと簡単ですね。行き当たりばったりでもこの程度で終わりました。うーん早い。次はとりあえずConveyorを使ってみます。